浜松市で「目を大きく印象的にしたい」「永久的な二重にしたい」「目の開きをよくしたい」とお考えの方へ
形成外科専門医が叶える自然で上品な二重
鏡を見たときに「昔より目が小さく見える」「まぶたが重く、常に眠そうに見られてしまう」「目の開きが弱く、おでこにシワが寄るようになってきた」——このようなお悩みを抱える患者様は、決して少なくありません。
スマートフォンやパソコンを見る時間が増えた現代では、無意識にまぶたへ負担がかかり、加齢とともに上まぶたの筋肉を支える腱膜が弱くなることで、目の開きが低下していきます。若い頃ははっきりした二重だった方でも、徐々に二重ラインが消えて奥二重のようになり、「以前のようにぱっちりした目に戻りたい」というご相談を多くいただきます。

浜松市にあるアビームクリニックでは、こうしたお悩みを根本から解決するために、眼瞼下垂の改善と二重形成を同時に行う『眼瞼下垂併用全切開二重術(挙筋前転法)』をご提供しています。
当院の前波院長は日本形成外科学会認定専門医として、長年にわたり保険診療での眼瞼下垂症手術にも従事し、眼周囲の精密な解剖構造を熟知しています。
その経験を美容外科領域に応用し、患者様一人ひとりのまぶたの形態・筋力・目元の印象に合わせた最適なデザインをご提案いたします。
お悩みの原因
目の開きが弱く見える原因の多くは、「腱膜性眼瞼下垂」と呼ばれる加齢性の眼瞼下垂です。
腱膜性眼瞼下垂とは
まぶたを持ち上げる“上眼瞼挙筋”は、腱膜を介してまぶたの皮膚や瞼板につながっています。
しかし、加齢や長年のコンタクトレンズ使用などにより、この腱膜が伸びたり、ゆるんだりすることで、筋肉の力が十分にまぶたへ伝わらなくなり、次のような症状が現れます。
- まぶたが重く、黒目が十分に見えない
- おでこを使って目を開けるため額にシワが寄る
- 二重ラインが浅くなり、奥二重のように見える
- 上まぶたがくぼむ
- 眠そうな印象・老けた印象に見える
腱膜のゆるみは自然に改善することはなく、メイクやマッサージでの根本解決も難しいため、挙筋前転法により筋肉の働きを適切に戻す治療が必要です。
施術について(眼瞼下垂併用全切開二重術・挙筋前転法)
眼瞼下垂の改善と同時に、理想の二重ラインを形成する手術が「眼瞼下垂併用全切開二重術」です。その中心となるのが、挙筋前転法(きょきんぜんてんほう)です。
挙筋前転法とは、緩んだ腱膜を修復し、挙筋の動きがしっかりとまぶたに伝わるように再固定する方法です。まぶたの開きが改善することで目元が明るくなり、自然で上品な二重ラインが生まれます。

施術の流れ
- カウンセリング・診察
医師がまぶたの厚み、皮膚のゆるみ、筋力、くぼみの有無を丁寧に診察し、患者様のご希望の二重ラインや理想の目元を伺います。 - デザイン
二重の幅、ラインの位置、開瞼の角度などを細かく調整しながら、術後の自然なバランスを考慮してデザインします。 - 麻酔
局所麻酔を中心に、痛みに弱い方には笑気麻酔も併用可能です。 - 切開・挙筋前転
二重のラインに沿って皮膚を切開し、必要に応じて余分な皮膚や脂肪を整理します。ゆるんだ腱膜を見極め、適切な位置へ前転・固定します。 - 縫合
腫れを最小限に抑えるよう配慮しながら、皮膚の表面を丁寧に縫合します。 - 術後ケア
抜糸は通常5〜7日後です。アフターケアはすべて医師が対応します。
特徴とメリット
- 目の開きが改善し、黒目が大きく見える
- 二重ラインが安定し、半永久的な二重が期待できる
- 腱膜のゆるみを根本から治すため、おでこのシワ改善にもつながる
- 若々しく、明るい目元の印象へ
- まぶたの重さが軽減し、日常の疲労感も和らぐ場合がある
効果
挙筋前転法により、挙筋の力が効率的にまぶたへ伝わるようになるため、次の効果が期待できます。
- 目のパッチリ感が増す
- 黒目がしっかり見えて表情が明るくなる
- 眠そうな印象が改善
- 左右差の調整がしやすい
- 理想の二重ラインを形作りやすい
ダウンタイム
個人差はありますが、一般的には以下を目安としてください。
- 腫れ:1〜2週間
- 内出血:1〜2週間
- 抜糸:5〜7日後
- メイク:抜糸翌日から可能
- 完成:3〜6ヶ月程度
腫れのピークは術後2〜3日で、そこから徐々に落ち着いていきます。
向いている方
- 目の開きが弱い、まぶたが重いと感じる方
- 若い頃より目が小さく見える
- 奥二重になってきた
- おでこにシワが入りやすい
- 眠そうに見えると言われる
- 二重が安定せず、毎日アイプチを使っている
- 半永久的な二重にしたい方
注意点
- 左右差が生じる可能性があります
- 腫れや内出血は一定期間残る可能性があります
- くぼみが強い場合、脂肪移植や下垂の程度に応じ追加処置を勧めることがあります
- 挙筋前転の強さは調整が必要なため、術後の開き具合には個人差があります
リスク・副作用
- 腫れ、内出血
- 痛み・違和感
- 感染
- 傷跡の赤み
- 目の開きの左右差
- まれに再手術が必要となる場合
料金(当院の公式価格 2025年11月現在)
眼瞼下垂併用全切開二重術:¥440,000
※外科手術のカウンセリングは 3,300円(税込) がかかりますが、当日のお見積りに基づいて手術を受けられる場合、手術代金から 3,300円(税込)を差し引きます。
当院のこだわり
形成外科専門医による精密なデザイン
前波院長は日本形成外科学会認定専門医として、長年にわたり眼瞼下垂症手術を含むまぶたの形成を担当してきました。
その豊富な解剖知識と経験を活かし、患者様の骨格・筋力・皮膚の厚みを細密に分析したうえで、自然で美しい二重ラインをデザインします。
自然で上品な仕上がり
“作った”印象ではなく、生まれつきのようなナチュラルさを大切にしています。
まぶたの重さや開瞼力に合わせ、過度な幅設定を避け、長期的に安定する二重を目指します。
丁寧なカウンセリング
患者様の悩みを丁寧にお伺いし、メリットだけでなくデメリット、術後経過も含め、誠実にお伝えします。
地域の美容リテラシー向上を目指し、正しい情報提供を大切にしています。
安心のアフターケア体制
術後の診察はすべて医師が行い、気になる症状や不安があればいつでも相談いただけます。
必要最小限の施術で最大限の満足度を提供することが当院のモットーです。
まとめ
眼瞼下垂併用全切開二重術(挙筋前転法)は、単に二重を作るだけでなく、「目の開きそのものを改善する」根本的な治療です。
「昔のようにぱっちりした目に戻りたい」
「自然で美しい二重がほしい」
「眠そうな印象を変えたい」
このようなお悩みのある方は、一度ご相談ください。
アビームクリニックでは、形成外科学の知識をもとに、まぶたの構造を理解した専門医が責任を持って診療を行います。
初めての方でも安心して相談いただけるよう、丁寧なカウンセリングでサポートいたします。
あなたの目元のお悩みに、誠実に向き合い、適切な治療をご提案いたします。
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執筆者
前波 芳周
院長 / アビームクリニック
形成外科専門医として長年研鑽を積み、確かな技術と知識に基づいた安全で誠実な美容医療を届けるため当院を開院しました。美容医療は本来、患者様の人生を前向きにする力を持つ一方、誤った情報や未熟な施術によるトラブルも少なくありません。地域の皆様に正しい美容医療と適正な価格、そして確かな結果を提供することが私の使命です。
2015:浜松医科大学医学部 卒業
2015〜2017:名古屋掖済会病院(旧 名城病院)にて初期研修
2017:昭和大学 形成外科学教室 入局
2020:浜松医科大学 形成外科/浜松医療センター 勤務
2021:JA静岡厚生連 遠州病院 形成外科 医長
2022:日本形成外科学会 認定専門医 取得
2023:美容外科・美容皮膚科領域で手術に従事、美容クリニック院長を務める
2024:アビームクリニック 開業

